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クマノギクエキスの効果と安全性|育毛剤の成分解析

更新日:

クマノギクエキスはアデノゲンに入っている成分ですね。

どんな効果があるのか、安全なのか、見ていきましょう。

ちなみに、上の写真に写っているのがクマノギクです。

 

クマノギクエキスとは

クマノギクエキスはクマノギクの有効成分を抽出した濃い液体です。

クマノギクとは

クマノギクはキク科ハマグルマ属の植物で、ハマグルマとも呼ばれます。

民間療法として、のど・消化器の病気や便秘に対して利用されます。

 

含有成分

  • ブラック色素
  • カロテン
  • フィトステロール
  • サポニン
  • タンニン
  • クロロフィル
  • 蝋様の化合物
  • 樹脂

など

 

効果・役割

クマノギクエキスの効果・役割

  • 発毛促進
  • 抗菌

発毛促進

資生堂によってクマノギクエキスが毛乳頭細胞を活性化し、毛髪伸長の促進をすることが発見されました。

また、毛乳頭細胞増殖効果をもつことが確認されています。

 

参考:機能性化粧品素材開発のための実験法: in vitro/細胞/組織培養|特許情報1特許情報2

 

 

 

抗菌

クマノギエキスは高い抗菌性があることが確認されています。

ブドウ球菌や枯草菌などのグラム陽性菌に対して特に有効ですが、グラム陰性菌にも有効です。

参考:Effects of methanol extract of Wedelia chinensis osbeck (asteraceae) leaves against pathogenic bacteria with emphasise on Bacillus cereus. I. Darah, S. H. Lim* and K. Nithianantham

 

 

 

安全性・副作用

クマノギクエキスの安全性・副作用

  • 急性経口毒性なし
  • 刺激・アレルギー性の情報なし

急性経口毒性なし

マウスを対象にした急性毒性試験において、毒性は確認されませんでした。

この試験に用いたクマノギクエキスの濃度は一般製品の10~100倍です。

 

つまり、化粧品や育毛剤には毒性が確認できなかった濃度の10~100分の1程度の量しか入っていません。

一般製品を口に入れても、クマノギクエキスによる毒性が出ることは無いでしょう。

 

刺激・アレルギー性の情報なし

クマノギクエキスの刺激やアレルギー性についての報告はありませんでした。

皮膚へ付けて効果を見る実験が数多く行われてるにも関わらず、そういった報告がないということは、刺激やアレルギー性はないか、非常に小さいのでしょう。

 

 

まとめ

日本ではあまり研究されていない成分のようですが、海外では積極的に研究されている印象でした。

ここでは育毛関係の効果しか紹介していませんが、他にも多くの効能が確認されています。

今後どう使われていくのか、注目するべき成分ですね。

また、資生堂の特許も切れているはずなので、クマノギクエキスを配合した育毛剤が増えるんじゃないでしょうか。

 

では、まとめです

クマノギクエキスは...

  • クマノギクの有効成分を抽出した濃い液体。
  • 発毛促進・抗菌の効果をもつ。
  • 急性経口毒性はなし。
  • 刺激・アレルギー性はないか、非常に小さい。

 

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