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ビタミンAに特別な育毛効果はない!摂りすぎると禿げるから注意ね

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さて、今回は「ビタミンAと薄毛って関係あるの?育毛効果あるの?」といったお話です。

ビタミンAは免疫システムや粘膜、視力維持なんかに関わっている栄養素。

パッと見、薄毛とは関係なさそうな感じですが、一応調べてみると結構おもしろいことが分かりました。

詳細をまとめておくので、「ビタミンAと薄毛の関係が気になる」って人は見てってくださいー。

 

育毛効果はなし!

結論から言うと、育毛効果を示すデータが一切ないため、ビタミンAに特別な育毛効果はありません!

補給したからといって薄毛が改善することは、まず無いかと。

 

むしろ摂りすぎると薄毛につながる!

逆に、ビタミンAの過剰摂取で薄毛につながったという報告が2つありました。

上限量の8~16倍を飲んだ人たち

こちらの研究では、ニキビの治療として、イソトレチノインという「ビタミンAにひと手間加えた物質」を飲んでもらい、毛髪への影響を記録しました。

飲んでもらったイソトレチノインの量はビタミンAの上限量の8~16倍の量です。

その結果、毛の成長に悪影響が出ました。

左から順に、毛の数、毛の密度、成長期毛の割合。黒いほうがイソトレチノインを飲んだ人。

いずれも変化は小さいものの、減少していますよね。

上限量の50倍を飲んだ男

この報告では、60歳の男性が1日50万IUものビタミンAを摂り、脱毛症を起こしました

ビタミンAの1日の摂取上限量が1万IUなので、上限量の50倍を摂取していたことになります。これはとんでもないですね(笑)

 

というわけで、ビタミンAは摂りすぎると薄毛につながっちゃうわけですねー。

 

ビタミンAのサプリはダメ

こちらの報告によると、28歳の女性が毎日5000IUのビタミンAを摂り、脱毛症を起こしました

「え?5000IUで?」って感じですよね。さっきは50万IUだったので。笑

1日の上限量である10,000IUを下回る量でも、サプリを飲んでいると過剰症をおこす可能性があるということですねー。

なので、ビタミンAのサプリは基本的に飲まないほうが良いかと。

 

βカロチンもほどほどに!

「βカロチンなら過剰に摂っても大丈夫!」といった話もありますが、βカロチンであっても過剰に摂ると体に悪影響が出るっぽい。

(βカロチンは体内でビタミンAに変換される物質)

たとえば、肺がんのリスクが上がったり、皮膚が黄変(黄色くなる)したり。特に肺がんのリスクが上がるのは間違いなさそうです。情報元

 

ビタミンAのベストな補給方法

先ほどいったように、サプリは過剰症のリスクが高まるため、

野菜を食べるだけ! がベストですね。

ニンジンホウレン草が良いんじゃないでしょうか。

ちなみに、レバーとか、内臓類には大量にビタミンAが含まれているため、少量でも上限量を超えます。毎日食べるのはNG。

 

まとめ

以上、『ビタミンAに特別な育毛効果はない!摂りすぎると禿げるから注意ね』でした。

まとめると、

ビタミンAまとめ

  • 薄毛改善においては特に気にしなくてよさげ!
  • 摂りすぎると逆に薄毛に!
  • 適当に野菜食べてれば不足しない!
  • βカロチンでも摂りすぎちゃダメ!
  • レバーなどの内臓類を毎日たべるのはNG!

といった感じになりますねー。参考になれば幸いです。ではでは。

 

 

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