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毛根の構造|本気で髪を取り戻したいなら知っておくべき知識

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ここでは毛根の構造について説明していきますね。

毛根の構造は、本気で髪を取り戻したいなら知っておくべき知識ですよ。

 

毛根の構造

毛根とは皮膚に埋まっている部分の毛です。

あくまでも毛なので、毛穴や汗腺は毛根に含まれない点に注意してください。

 

では、本題である毛根の構造についての話に入りますが、

言葉で説明するよりも見た方が理解しやすいと思うので、まず簡単な図をお見せます。

本当はもっと色々な組織があるのですが、毛乳頭・毛母・毛細血管の関係性を捉えやすくするために簡略化しています。

「毛細血管があって、そこに毛乳頭が繋がっていて、周りに毛母があって、毛母の周りから毛が生えていってる」

これが毛根の基本的な構造です。

 


 

毛乳頭・毛母・毛細血管、そして毛の位置を見ると、説明されなくても毛乳頭と毛母が重要な組織だと想像できますよね。

実際、全くその通りで、この二つが毛のコアみたいなもので、原動力部分です。

 

続いて、毛乳頭と毛母の働きについて説明していきます。

 

毛乳頭の働き

毛乳頭の働きは主にこの二つです。

  • 毛母をコントロールする
  • 毛母に栄養を渡す

つまり、毛乳頭は「司令塔」でもあり、「配給係」でもある存在なんです

それぞれザックリと説明します。

毛乳頭の役割1:毛母に栄養を渡す

毛乳頭は毛細血管に流れている血液から、ビタミン・酸素・水分などを取りこんで、毛母に渡します

なので、毛乳頭が死んだり、働かなくなってしまうと毛は何もできなくなります。

 

毛乳頭の役割2:毛母をコントロールする

毛乳頭は様々なシグナルとなる因子を産出して、毛母をコントロールしています。

その因子の種類によって、毛母が発毛のために働くか、脱毛のために働くかが決まるわけです。

 

毛母の働き

  • 毛母の働きは主に、毛を作ることです。

毛母は毛乳頭から発毛因子を受け取ると、細胞分裂を始めます。

そして分裂を繰り返すことで、上へ上へと伸び、ある地点で角化が起きて毛が出来上がります。

 

つまり、皮膚より上の毛は毛母の分裂したものが角化した姿なので、毛母は文字通り「毛の母」というわけです。

 

ただ、毛母は毛をつくるだけでなく、脱毛にも働きます。

毛母は脱毛因子を受け取ると休止状態になり、毛を作らなくなり、最終的に脱毛します。

 


 

ここからはその他の組織について。

 

その他の組織

毛球

毛球は毛根下部の丸みを帯びた部分です。

毛球の中に、毛乳頭や毛母が入っています。

 

メラノサイト

メラノサイトは色素を産出する細胞です。

毛母周辺に点在していて、毛母が細胞分裂するとメラノサイトから色素が出され、分節した細胞に取り込まれます。

 

まとめ

以上、『毛根の構造|本気で髪を取り戻したいなら知っておくべき知識』でした。

毛乳頭・毛母・毛球・毛細血管など、毛が付く名称ばかりで、ややこしかったかもしれませんね。

育毛剤を選ぶ際には、毛乳頭と毛母にどのような作用があるのかを、ぜひチェックしてみてください。

きっと今までより有効なものを選択できるはずですよ。

 

では、要点のまとめです。

  • 毛乳頭の働きは毛母に栄養を渡すことと、毛母をコントロールすること
  • 毛母の働きは毛を作ることと、脱毛させること

毛乳頭が成長因子を出す→毛母は毛を作る

毛乳頭が脱毛因子を出す→毛母は毛を脱毛させる

 

 

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