みなさんは育毛と発毛の違いを知っていますか?
この違いは薄毛を治していくにあたって超重要なことですので、きっちりと理解しておきましょう。
育毛
まず、育毛とは毛を育てることです。そして、育てるというのは栄養を与えたり、環境と整えることで発育を促すということ。
ここに「毛を生やすという意味は必須ではない」という点がポイントです。
発毛
一方、発毛はというと、「毛が生えること」です。
「発毛効果」などと商品に使われている場合は毛が生える作用が科学的に証明されていることを表します。
育毛と発毛の違い
つまり育毛と発毛の違いは、「明確に毛が生える作用」が有るか無いかです。
- 「明確に発毛効果がある」のが発毛
- 「発毛効果が無くても良い」のが育毛
育毛剤の大半は効果なし
上記からわかるように、育毛剤の場合は、「毛が生える効果」が無くても育毛剤と名乗ることができるわけですが、発毛剤を名乗るには、研究を重ねて「毛が生える効果」があると認められなければいけません。
あたかも発毛効果があるかのような宣伝文句を多用してるのに、「発毛効果」と表記されていない...。そんな製品は科学的に発毛効果が認められていないということが大半で、ほとんど効果がありません。
まとめ
以上、『育毛と発毛の違い|知っておかないと騙される確率が跳ね上がる』でした。
「育毛と発毛」
同じような言葉ですが、この違いを知らないでいるといつまでたっても薄毛は治りません。
私自身もそうで、育毛効果があるから薄毛が改善するだろうと考えて様々な治療法を試しましたが、全て効果がありませんでした。
世間では薄毛には育毛剤というイメージが根づいていますが、もしあなたが薄毛なら育毛剤ではなく、発毛剤をおすすめします。
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