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発毛剤・育毛剤は薄めて大丈夫?成分から判断してみる

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発毛剤や育毛剤って少々お高いですよね。

安くても一本6000円で、一本は大体一か月分なので、ひと月6000円はかかります。

それでも髪の毛が生えるならめちゃくちゃ安いんですが、

まだ効果が出ていない時期や何年も継続していると、もう少し安く済ませないかと思ってしまいますね。

 

そんなときに、ふと思いつきました。

有効成分含有量の高い製品を買って水で薄めれば安く済ませられるのでは!?」と。

含有量が2倍の製品でも価格はそこまで変わらなかったりしますし...

 

で、ここで問題となるのが、水で薄めて大丈夫なのか?ということ。

今回は「安く済ませられるかも!」と鼻息荒く調べた結果をみなさんにシェアしたいと思います。

 

結論と簡単な理由

結論からいいますと、

薄めるのはおすすめしません。

主な理由は成分の吸収率が悪くなるから」です。

他には「防菌効果が弱くなる」というものもあります。

 

なぜ成分の吸収率が悪くなるのか

発毛剤や育毛剤には有効成分と一緒に、吸収率を高めるものも含まれています。

薄めたときに、これらの吸収率を高める成分も薄くなってしまいます。

発毛成分減少+吸収率悪化となるので発毛効果は有効成分濃度以上に落ちます。

 

多くの製品に含まれているものとしてはエタノールやプロピレングリコールですね。

エタノールが吸収率を高めるのはちょっと意外に感じるかもしれませんが、アルコールと薬を一緒に飲むと吸収率が高くなって危険、だというのはよく知られていますよね。

育毛剤のエタノールもアルコール類なので、同様の作用があります。

 

なぜ防菌作用が弱くなるのか

単純に防菌作用のある成分も薄くなってしまうからです。

発毛剤・育毛剤に含まれる主な防菌作用を持つ成分は2つ。

アルコール類とプロピレングリコールです。

それぞれの弱くなる理由も書いていきます。

アルコール類

発毛剤や育毛剤には品質維持のためにアルコール類が含まれています。

化粧品などには大抵10~20%ほど含まれていて、育毛剤には20%~60%ほど含まれているようです。

アルコール類で最低限の防菌効果を得るために必要な濃度が10%以上とされていますが、十分な防菌には40%以上が必要です。

 

育毛剤は原材料の量が詳しく書かれていないのでエタノール濃度を知ることはできませんが、

薄めた際に40%を下回ることは十分に考えられますし、防菌作用が弱くなることは間違いありません。

 

プロピレングリコール

あまり聞き馴染みはありませんが、防腐目的でよく使用される成分です。

こちらは薄くなった場合の詳しい影響は不明ですが、薄まったぶんだけ防腐作用は弱くなるでしょう。

 

どうしても薄めたい場合

「月6000円はやっぱりきつい!効果が落ちてもいいから節約したい!」

という人はせめてエタノールを水で薄めたものを使いましょう。

濃度は20~40%がいいでしょう。

 

最低限の防菌作用は保てますし、水で薄めるよりは吸収率も保てるはずです。

 

まとめ

以上、「発毛剤・育毛剤は薄めて大丈夫?成分から判断してみる」でした。

薄めて節約作戦は得策ではないようですね。

上記の方法を試してみたい気もしますが、僕はおとなしくそのまま使っていきます。

衛生面は大丈夫そうですが、薄めたせいで生えないのかも、とモヤモヤしそうなので。

 

まあ、維持ぐらいでいいという人は試してみてもいいかと思います。

薄めて使っても問題なく効果がでた方はぜひご一報ください!

 

今回の要点

 

結論

『薄めるのはオススメできない』

 

理由

  • 発毛成分減少+吸収率悪化となり、発毛効果は有効成分濃度以上に落ちる
  • エタノール濃度等が低くなり、防菌作用が弱くなる

 

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