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AGAについての最低限知っておいたほうが良い事をまとめたよ

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これぐらいは知っておいたほうが良い

AGAを知るということは男性の薄毛を知るのと同じですので、AGAについては知っておくべきです。

しかし、AGAを完璧に知ろうとすると、膨大な時間と手間がかかります。

そこで、私が「知っておいたほうが良いだろうな」と思う事をババッとまとめました。

ぜひ目を通して、AGAについての必要最低限の知識を得てください。

AGAとは

AGAは(Anrogenetic Alopecia)のことで、日本語では男性型脱毛症となります。

男性型とあるように、主に男性に発症するタイプの脱毛症で、男性の脱毛症の9割以上がこのAGAです。

なので、基本的には男性の薄毛=AGAと考えてok。

男性における発症率

AGAの発症率はどれぐらいなのかというと、20代で13%、30代で21%、40代で33%、50代で40%、60代で43%といったところです。

グラフにするとこんな感じ。

30代では5人に1人がAGAなんですよねえ。

 

薄毛になるしくみ

AGAで薄毛になっていく”仕組み”をザックリ説明。

1:いくつかの原因物質によって毛包の活動が抑制される

まず、いくつかの原因物質によって毛包(毛を作る場所)の活動が抑制されます。これが薄毛の始まりです。

主な原因物質は、DHT、5αリダクターゼ、AR、TGFβ-1など。(これらの他にも原因物質は多くあります)

2:毛の一回あたりの寿命が短くなり、抜け毛が多くなる

毛は一定期間成長すると、抜けて、生え変わるようにできています。この周期をヘアサイクルと呼びます。

毛包の活動が弱くなり毛の成長が抑制されると、このヘアサイクルのまわりが早くなり、抜け毛が多くなります。

もともとの”ヘアサイクル”は6-8年ペースでまわるのですが、AGAが始まると、これが5年、4年、3年…と徐々に短くなっていきます。

すると、毛の抜ける頻度が高くなるため、抜け毛が増えるのです。

3:毛が短く、細くなる

ヘアサイクルのまわりが早くなるとともに、毛包が小さくなっていきます。

毛包は毛を作る場所。作る場所が小さくなるということは、当然作ることのできる毛の大きさも小さくなってしまいます。

太くたくましかった毛が、産毛のように短く細くなるのはこのためですね。

4:毛が生えなくなる

最終的には毛包の活動が止まり、毛が全く生えてこなくなります。

 

毛包の活動が抑制されるしくみ

では、”毛包の活動が抑制されるしくみ”はどうなっているのか?

これはまだ分かっていないことがも多いのですが、大まかなしくみは分かっています。

(※ここはちょっと専門的になるので注意してください。)

DHTが大きな要因

DHTはテストステロンと毛包内にある5αリダクターゼが結びつくことで生み出されます。

そして、そのDHTと毛包内にあるAR(アンドロゲン受容体)が結びつくことで、毛包の弱体化が発生します。(+)(+)

 

DHTが生み出すTGFβ-1がマズい

DHTがARと結びつくと、毛包を弱体化させる物質がいくつか生み出されるのですが、中でも特にTGFβ-1が大きな影響もたらすと考えられています。(+)(+)

 

AGAによる薄毛の改善方法

最後は、AGAによって薄毛になった場合の改善方法についてサクッとお話しします。

今ある改善方法は、主に以下の3つのパターンでアプローチします。

  1. 毛包内のDHTを減らす
  2. DHTとARの結合をブロックする
  3. プラスの成長因子を増やす

1:DHTを減らす

1つ目は、一番大きな要因となっている物質”DHT”を減らすパターンです。

簡単にいうと、「DHTは主にテストステロンと5αリダクターゼの結合で生み出されるため、それを防いでDHTを減らそう」という改善方法です。

このパターンの改善法の代表的なのが「フィナステリドやザカーロなどの使用」。

これらは5αリダクターゼに結びつくことで、テストステロンと5αリダクターゼの結合をブロックできます。

 

2:DHTとARの結合をブロックする

2つ目は、DHTとAR(アンドロゲン受容体)の結合をブロックするパターン。

簡単にいうと、「DHTとARが結合したときに原因物質が生み出されるんだから、その結合をブロックしよう」という改善方法ですね。

このパターンの改善方法はあまりなく、唯一利用されるのが「ニゾラル(ケトコナゾール)の使用」。

ニゾラルにはARと結合する作用があるため、DHTとARの結合をブロックできます。

 

3:ポジティブ因子を増やす

3つ目は、ポジティブ因子を増やすパターン。

簡単にいうと、「成長因子などのポジティブな作用をもたらす物質を増やして、毛包を活性化させよう!」という改善方法ですね。

代表的な例としては、「低出力レーザー療法」や「HARG療法」なんかがあります。

 

おわり

以上、『AGAについての最低限知っておいたほうが良い事をまとめたよ』でした。

これぐらい覚えておけば、AGAに関する情報をちゃんと理解できるかと思います。

情報元を一度にのせるのは無理なので、コツコツのせていきます。

また、新しいことが分かり次第更新していくので、最低限といいつつ量が多くなっているかも。

 

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